2009年6月10日水曜日

CSS Nite in Osaka, Vol.16 に行ってきた

先日のアドビ社主催のセミナーに引き続き、アップルストア心斎橋で開かれたセミナーイベント「CSS Nite in Osaka, Vol.16」へ。

今回で2度目の参加。3月あたりに初参加のときは、道に迷い遅刻したために後方で立ち見、全体の半分程度しか聞けず残念な結果に。その後も都合で参加できずな状態が続き、ようやく今回ゆとりを持って参加、じっくりと聞き込んで参りました。

無料版は今回で最後なためか、なかなか盛りだくさんな内容で満足でした! Webな仕事に必要なスクリプト言語を勉強し始めたものの、少々行き詰った感があったタイミングで非常に分かりやすいセッションを聞けたのは感激で、これからの励みになるかなと感じた次第。以下、簡単に振り返りつつ感想などを。

WWDC 09で発表された、新型MacBook ProとiPhone 3G S(日本では6/26発売予定、Keynote Addressの映像ではチラッと...)などの新製品について軽く触れつつ幕開け。

秋葉氏のセッション「脱!やらず嫌い『MovableType x Flashでつくるフォトアルバム』-ノンプログラマ編-」では、ブログ作成に多用されるMovableType(MT)と、動くコンテンツ作成に主流のFlashを用いて、散らばる画像のサムネイル→画像クリックで詳細表示なコンテンツを作成していく内容。MTがアウトプットするXMLの一部をもとに、FlashのActionScriptを書いて作成。アイデア、出来上がりの素晴らしさともに圧倒されつつ、スクリプトの勉強を始めた身にはなかなか難しい... 分かりやすく説明して下さったものの、もう少し知識があれば...と若干嘆く。

続く木村氏のセッション「ユーザーのココロを掴むランディングページ」では、ユーザーがサイトの最初に訪れるランディングページ(LP)を作成する目的から、より高い成果につなげるための最適化までのコツを解説。LPって何ぞ?と聞きなれないながらも「landing (=着陸、着地)するページ→サイトの最初に見るページか、なるほどね」と納得。Webサイトでも第一印象はやはり大事かと思いながら、サイトのデザイン1つで訪問者数が左右され、マーケティングの要素にも繋がっていくのかと考えるとやはり奥が深い。今の段階ではそこまで気が回ってないなと気付くと同時に、その方面も踏まえていかねばと感じた次第。

3つ目のセッションは、田中氏の「JavaScript かみくだき -関数編-」。ページに細かいアクションを与えるJavaScript、その中でも関数(function)をかわいいロボットが行う動作に模して非常に分かりやすく解説して下さった。まさに「実はいまいちピンと来ていない」状態だったので、結構スッキリしたと思います。

そして最後は、宇都宮氏のセッション「これから始める Flash ActionScript ツボのツボ」。Flashコンテンツに必要な基本要素の解説を受けつつ、ActionScriptのバージョンAS2とAS3の違いに差し掛かり、AS3のスクリプト文の長さに「うわっ」となりました。しかしよく見ると、AS3の例は長い英語の羅列... 覚えるのと同時に英語の勉強でもし直そうかしら、と思った自分はどっか変ですね(笑) 臆せずに、難しく考えず勉強していきたいところ。

簡単に振り返った程度なので、全然伝えきれてないですが... かなり有意義なセミナーに参加できたなと思います。こんなペーペーに色々と考えさせてくれる機会を下さった諸氏ならびに主催者の方々に感謝! 次回は有料版だそうで、余裕があれば参加したいところです。

  

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